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複数の解凍ソフトに指定外の場所にファイルを解凍される脆弱性(2004.8.17)

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 複数の解凍ソフトに、ユーザが指定した以外の場所にファイルを解凍されてしまう脆弱性が確認されている。特に、任意の解凍場所を指定できるソフトの場合、ウイルスなどの悪意あるファイルをユーザが気づかないうちに実行してしまう危険性がある。たとえば、スタートアップフォルダにウイルスやキーロガーを解凍されてしまえば、PCを起動するごとにこれらが実行されることになる。

 ソフトウェア側に問題があるため、脆弱性が存在する解凍ソフトで解凍できるほとんどの圧縮形式で悪意ある圧縮ファイルを作成できる。特に、任意の解凍場所を指定できるソフトや、圧縮ファイルの一部だけを解凍できるようなソフトでは危険性が高い。対策方法には、脆弱性が解消されている解凍ソフトを使用するほか、デフォルトの解凍場所をOSがインストールされていないドライブに指定する、解凍時のダイアログを確認する、スタートアップフォルダをマメにチェックする、といった対処が必要だ。

 「窓の杜」によると、この脆弱性が解消されている解凍ソフトには、「Lhasa 0.18」「WinRAR 3.30」「eo」などがあり、検証の結果も掲載されている。


窓の杜NEWS:多くの解凍ソフトに指定外の場所へファイルが解凍されてしまう脆弱性が存在
http://www.forest.impress.co.jp/article/2004/07/30/arcsecurity.html

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